山口県立大学学術情報

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山口県立大学学術情報 Volume 13
published_at 2020-03-31

Supportive care for a woman in childbirth in the student's awareness at midwifery practice:putting the approach to a woman and her family into focus

助産専攻の学生が気づいた産婦の支えとなる関わり : 産婦とその家族への接近に焦点をあてて
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2.15 MB
11.nursing_Shiraishi.pdf
Descriptions
本研究では、助産学生が気づいた産婦の支えとなる関わりについて、分娩期の助産学実習を終え、研究参加協力の承諾を得られた学生5 名を対象に、半構成的面接法にてインタビューを行い、逐語録を質的記述的に分析した。学生の産婦への関わりは、産婦とその家族への接近に焦点をあてた経験として語られ、【産婦との初対面を意識した態度】【接近時の学生の心情と心構え】【産婦の今の状況への対応と模索】【産婦や家族との関係性構築の手がかりを得る】の4つのテーマが抽出された。本研究は所属大学の研究倫理委員会の承認を得て開始した。利益相反はない。
Creator Keywords
支え
関わり
出産
学生の気づき
助産学実習
Support
Care
Childbirth
Student’s Awareness
Midwifery Practice