山口県立大学看護学部紀要

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山口県立大学看護学部紀要 Volume 8
published_at 2004

The status of physical examinations by nursing students in basic clinical practice : the practice rate according to the necessity level judge by instructors

基礎看護学実習IIIにおける学生のフィジカルイグザミネーション実施状況 : 教員の必要性の判断からみた実施率
Tanaka Aiko
Kawashima Asako
Noguchi Taeko
fulltext
1.04 MB
YP20008000006.pdf
Descriptions
近年、新卒看護師の看護技術力の低下から、看護師養成期間において習得すべき看護技術の水準が文部科学省や厚生労働省から示されている。しかし、そこで取り扱われている看護技術は日常生活援助技術や診療補助技術が中心で、アセスメントに用いられるフィジカルイグザミネーションについては、ほとんどとり扱われていない。養成期間で教えるべき内容・水準が明確でないため、何をどこまで教えるべきか、どこの大学も試行錯誤を重ねている。今回、基礎看護学実習Ⅲにおける教員の必要性からみた学生のフィジカルイグザミネーション使用実態を明らかに
Creator Keywords
基礎看護学実習
フィジカルイグザミネーション
フィジカルアセスメント技術
看護教育