山口県立大学看護学部紀要

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山口県立大学看護学部紀要 Volume 8
published_at 2004

A behavioral comparison between the healthy male and female children using the ADHD RS

健常児男女のADHD RSを用いた行動比較
Hayashi Takashi
Kido Kumiko
Sumikawa Keiko
fulltext
772 KB
YP20008000003.pdf
Descriptions
AD/HDの発症比率には性差があり男子に多いとされている。今回、健常幼稚園児を対象として、その行動をADHD-RS-IV-Jの項目を用いて性差について検討した。さらに保護者の捉える子どもの特徴とADHD RS-IV-Jのどの項目の行動と関係しているのか比較検討した。 平成14年11月、Y県H幼稚園の保護者にアンケートを行い、ポジティブな特徴評価として”活発である”、”リーダータイプ”を、ネガティブな特徴評価として”拗ねやすい”、”育てにくい”を聞いた上でADHD-RS-IV-Jの回答を求めた。
Creator Keywords
AD/HD
ADHD RS
action evaluation
carelessness
hyperactivity
impulse nature