山口県立大学看護学部紀要

トップページへ戻る

山口県立大学看護学部紀要 Volume 9
published_at 2005

The Study about the awareness and requirement of teachers occupied in special educations for children with disabilities in the view of collaboration with medicine and welfare

医療と福祉との連携を見据えた特別支援教育に対する教員の意識と課題に関する調査
Hayashi Takashi
Kido Kumiko
Takano Kazuyoshi
Katoda Keiko
Katada Masako
fulltext
828 KB
YP20009000001.pdf
Descriptions
医療と福祉との連携のために必要な方法論を確立することを目的に、山口県内の全ての養護学校教諭と小中学校特殊学級担任教諭1614人を対象として障害児教育の実態と教員のニーズについて調査した。617件の回答(回収率は38.2%)から、多くの教員が他機関との連携の必要性を感じていることが明らかになった。連携の方法は講演会形式の研修よりも、相談機関・医療機関に同行して助言指導を受けることが有用だという認識だった。特別支援教育の鍵となる特別支援教育コーディネータについて、多くの教員は存在を認知していたが、
Creator Keywords
特別支援教育
特別支援教育コーディネーター
連携