発行年2025 - 2029 部局
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大学1 年生の日本人の初級英語学習者を対象に20 分の授業内多読が英文ライティングに与える影響を検証した。その結果、産出語数の有意な増加が示された。定型表現は、書き・話し言葉に関係なく産出される傾向が示唆され、事後テストの方が話し言葉に適した表現や句動詞の産出が増える兆候が示された。
作成者 : 西村 浩子 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
現代社会においてボランティア活動は主要な社会活動の一つとなっているが、参加する人数が増加しているわけではない。福祉領域におけるボランティア活動においても、その対応策として「ポイント制度(以下、VP 制度とする)」や「謝金」などのインセンティブ(誘因)が導入されている。本研究では、ボランティア自身のボランティア活動の志向とインセンティブの形式との関連を明らかにすることを通して、多様なインセンティブの形式をボランティアへの支援に活用する方法を提示することを目的として市町村社会福祉協議会に登録しているボランティアに質問紙調査を行った。 その結果、ボランティアにとってインセンティブとなり得るのは「人と人とがつながる機会や場」であり、これらのインセンティブはボランティアの「自尊心の高揚」や「知識の習得」と関連することが明らかになった。「人と人とがつながる機会や場」を得て、関係性を深めることでボランティアは自分の価値を認められるようになり、新たな学びも可能になるのである。つまり、非金銭的なインセンティブがボランティアの志向に影響を与えることが明らかになった。一方で、金銭的なインセンティブへの期待が存在することも明らかになった。このことから、多様な志向をもつボランティアに対して、それぞれの志向に応じたインセンティブを用意し適切に運用することが、ボランティアへの評価や支援方法の開発に繋がるといえる。
作成者 : 守本 友美 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
初年次必修早期就業体験の歩み ―2021 ~ 2023 年度―
周南公立大学 総合教育センター紀要 2 号
徳山大学(2021 年度)および周南公立大学(2022-2023 年度)において筆者らが授業を担当した初年次必修早期就業体験科目「アーリー・エクスポージャー型インターンシップ」(2023 年度より「キャリア形成活動Ⅰ」)について、授業の学生のキャリア意識への影響を見取るために実施したアンケート結果を報告する。周南公立大学(徳山大学)は2024 年度に実施された学部学科改組以前は経済学部・福祉情報学部からなり、この科目は新入生全員を就業体験に参加させる必修科目として開講された。2021 年度はいわゆるコロナ禍により約3 分の2 が対面での就業体験ができず、2022 年度も影響が残った。2023 年度になってようやく満足に実施できたが、学部学科の改組により「全学必修」としての最後の年となった。コロナ禍の影響や、大学の設置母体の変更、学部学科改組、実施時期の変更などの様々な状況の変化もあったので2024 年度以降とは区別して、この授業の3 年間の歩みを単に報告する。
作成者 : 寺田 篤史 | 中嶋 克成 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
『情報Ⅰ』におけるプログラミング言語指導のアプローチ
周南公立大学 総合教育センター紀要 2 号
高等学校必履修科目「情報Ⅰ」におけるプログラミング教育について、教科書で採用されている複数のプログラミング言語および大学入学共通テストで使用される共通テスト手順記述標準言語を踏まえ、その指導言語のあり方を検討した。初等教育でScratch を用いて論理的思考の基礎を育成し、高等学校段階ではPython と共通テスト手順記述標準言語の記述形式の類似性から、通常の授業を通じて大学入学共通テストへの対応力を養うことが可能である点を示した。一方で、特定言語の習得を目的化することの課題にも触れ、「情報Ⅰ」におけるプログラミングは言語技能ではなく、問題解決力や論理的思考力を育成するための手段として位置づける必要性を考慮した。
作成者 : 児玉 満 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
本稿では、日本語教育を専門とする筆者がこれまで9 年間に渡って担当してきた「地域ゼミ」の実践を振り返り、活動内容の変遷とその背景について記述した。次に、その振り返りを踏まえ、2025 年度に実施した多文化共生キャンパスの実現を目指した地域ゼミの実践について報告した。具体的な活動内容としては、在住外国人支援の一環としての地域日本語教室の現状と課題に注目し周南市や山口県の取り組みについて学ぶと共に、実際の教室見学を行った。また、それらの学びをもとに多文化共生キャンパスの実現へ向けた企画の立案・実施を行った。しかし、全15 週のゼミにて複数の活動を取り入れたものの、いずれも一過的な学習に留まってしまったこと等が反省点であった。今後の課題は、ゼミ履修を契機とする学生の多文化共生への理解や関心を、継続的な取り組みへとつなげていくことである。
作成者 : 山本 晋也 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
複数の言語話者から構成される活動においては、多数者(日本語話者)がリーダー的な役割を担い、少数者(外国人留学生)が追従するといった集団内の力学的勾配が発生する。本研究では、言語的な勾配関係をできるだけなくす試みとして、少数者が言語的に優越的になる状況を設定し、集団内の力関係が変化する可能性について検討をおこなった。具体的には、留学生を対象としたグループインタビューを音声翻訳アプリケーションを利用しておこなう課題を設定し、グループ内の構成員の会話の量およびグループ活動後のメンタルワークロードの観点から、音声翻訳アプリケーションを用いた活動の有効性について検討した。インタビューの結果、音声翻訳アプリケーションは誤訳や未訳があり、そのたびに会話の流れが止まったが、誤訳の滑稽さが場の雰囲気を和やかにする場面も観察された。しかし、インタビュアー側の留学生は両言語が理解できる条件においても発話回数は日本人学生と同程度以下で、積極的行動もみられなかった。また、インタビュー後の主観的メンタルワークロードは、総じて0より低い値であったが、日本人学生は「努力」が、留学生は「フラストレーション」が最も高く報告された。
作成者 : 羽渕 由子 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
令和7 年度総合教育センター活動報告
周南公立大学 総合教育センター紀要 2 号
本稿は、周南公立大学総合教育センターが令和7(2025)年度に実施した主な取組について、地域共創、高大接続、学生支援、国際・キャリア教育の各領域から整理し、その内容を報告するものである。本年度は、地域共創教育コンソーシアムを基盤とした関係機関との協議や探究学習を軸とする高大接続の実践、学生同士の学修支援や相談活動の展開に加え、学内外を対象とした講演会・公開講座等の事業を通して、多様な学習機会の提供を行った。本稿では、これらの活動の概要を示す。
作成者 : 大坂 遊 出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
目次
周南公立大学 総合教育センター紀要 2 号
出版者 : 周南公立大学総合教育センター 発行日 : 2026-03
裏表紙
周南公立大学論叢 8 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-12-22
奧付
周南公立大学論叢 8 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-12-22
会則
周南公立大学論叢 8 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-12-22
作成者 : 稲垣 円 出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-12-22
作成者 : 小林 武生 出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-12-22
表紙
周南公立大学論叢 8 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-12-22
裏表紙
周南公立大学論叢 7 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-06-20
奥付
周南公立大学論叢 7 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-06-20
会則
周南公立大学論叢 7 巻
出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-06-20
作成者 : 田中 宏人 | 中嶋 克成 | 坪井 恭紀 出版者 : 周南公立大学経済学会 発行日 : 2025-06-20
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