山口県立大学看護学部紀要

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山口県立大学看護学部紀要 Volume 11
published_at 2007

A study on the recent situation of habits of writing journals in the elderly

高齢者における日記を書く習慣の実態
Tsutsumi Masae
Satoh Hiromi
Mizuta Kumiko
Yamaguchi Kenji
Yoshimura Tomoko
Hirose Haruji
Descriptions
近年、認知機能を維持したり、不安やストレスを解消したりする方法の一つとして、日記を書く習慣をもつことが推奨されている。しかしながら、仮に日記が高齢者にとって受け入れ難いものとして認識されているならば、認知機能の維持やストレス解消のための方法とすることは困難であると考えられる。我々が検索した範囲では、高齢者の保健・看護の分野において日記に関する調査は見あたらず、高齢者における日記を書く習慣の実態は把握されていない。
Creator Keywords
日記
高齢者
認知機能