国文学研究

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源氏物語の「あはれ」と「物のあはれ」
重松 信弘
PP. 1 - 12
助動詞における日・琉関係
大津 不二也
PP. 1 - 15
王朝文芸の宗教的史観(一) 源氏物語の浄土教様式
村田 昇
PP. 13 - 32
「若菜」巻についての一考察 : 女三宮物語における基本的問題の再検討
Takehara Hiroshi
PP. 33 - 44
「紫式部日記」の形成に関する試論
守屋 省吾
PP. 45 - 56
枕草子と説話
高橋 貢
PP. 57 - 64
宇治大納言物語の一側面 : 山門寺門の確執との関連から
宮田 尚
PP. 65 - 72
「おくのほそ道」に採択されなかった旅中吟についての覚え書き : 芭蕉の紀行文制作意識にふれて
宇和川 匠助
PP. 73 - 84
田安宗武考(その二) : 短歌作品を中心として
高浜 充
PP. 85 - 92
一茶と女たち
川島 つゆ
PP. 93 - 104
文章から見た徳富蘆花の作品
服部 嘉香
PP. 105 - 116
有島武郎研究 : 「或る女」の成立をめぐって(三)
Miyano Mitsuo
PP. 117 - 128
「歯車」論 : 芥川文学の基底をなすもの
Sato Yasumasa
PP. 129 - 140
萩市見島方言の語アクセント
岡野 信子
PP. 141 - 154
日本語における女性語の成立とその背景の考察
白木 進
PP. 155 - 166
旧文追記
高羽 四郎
PP. 182 - 182