よりよい学生食堂のあり方を模索することを目的とし、利用学生へのアンケートにより、学生食堂の現状の把握および今後の課題について分析を行った。学部・学科別・学年・性別による利用者数および利用率に多少はあったものの、全在籍者数に対する利用率は9.8%と全学的に低いことが明らかとなった。また、学食利用者の学食メニューそのものについての利用頻度がかなり低いことが明らかとなった。これらの原因としては、メニュー内容や価格面などが推察された。さらに「よく食べるメニュー」「あまり食べないメニュー」の結果からも、(以下、略)