Shunan University The bulletin of Liberal Arts Education Center Issue 2
published_at 2026-03
本事例報告では、周南市において導入・展開されている学生消防団員制度及び、周南公立大学、徳山工業高等専門学校、周南市の三者連携による制度形成の経緯とその意義を示す。とりわけ、地域防災力の向上および若年層の地域参画という観点から、学生消防団制度が果たす役割について検討する。周南市では、平成29 年度に導入された「学生消防団活動認証制度」をもとにして、平成30 年3 月に学生消防団を創設した。その後に発生した新型コロナウイルス感染症の影響により一時的に団員数が減少し、2025 年3 月時点では学生消防団員は1 名となっていた。そこで、周南公立大学、徳山工業高等専門学校、周南市の三者連携に基づき新たな学生消防団を創設することとなった。以降、再び学生の参加が拡大しており、地域防災体制の持続可能性を支える重要な取り組みとなっている。
Creator Keywords
学生消防団
周南公立大学
三者連携
学部専門性
避難所運営