コンテンツメニュー

YAMAMOTO Shinya


Id (<span class="translation_missing" title="translation missing: en.view.desc">Desc</span>)
本稿では、日本語教育を専門とする筆者がこれまで9 年間に渡って担当してきた「地域ゼミ」の実践を振り返り、活動内容の変遷とその背景について記述した。次に、その振り返りを踏まえ、2025 年度に実施した多文化共生キャンパスの実現を目指した地域ゼミの実践について報告した。具体的な活動内容としては、在住外国人支援の一環としての地域日本語教室の現状と課題に注目し周南市や山口県の取り組みについて学ぶと共に、実際の教室見学を行った。また、それらの学びをもとに多文化共生キャンパスの実現へ向けた企画の立案・実施を行った。しかし、全15 週のゼミにて複数の活動を取り入れたものの、いずれも一過的な学習に留まってしまったこと等が反省点であった。今後の課題は、ゼミ履修を契機とする学生の多文化共生への理解や関心を、継続的な取り組みへとつなげていくことである。
Creators : YAMAMOTO Shinya Publishers : Shunan University Liberal Arts Education Center
本稿は、本学の学生支援を担う一組織である「ピアサポートセンター」に関して、学内外での理解と関心を更に深めるべく、2024 年度の活動内容と今後の課題について報告するものである。大学における学生支援に関しては、2023 年9 月~ 10 月に実施された日本学生支援機構の調査結果において、全国でおよそ半数の大学がピアサポート制度を採用していることが明らかにされている。また、一言に「ピアサポート」といっても、その支援領域や報酬の有無等において、様々な形態があることが示唆された。本学のピアサポートセンターは、有志の学生スタッフを中心に学生同士の学び合いや交流の場となることを目指したものであるが、教職員との連携を含めて様々なイベントを企画・実施するなど、活動の柔軟性が高い点が特徴として挙げられる。一方、学生支援組織としての更なる充実を考える上では、センター利用者数の拡大とピアサポーターの養成という2 点が課題として挙げられた。
Creators : YAMAMOTO Shinya NISHIMURA Hiroko Publishers : Shunan University Liberal Arts Education Center