梅光学院大学論集

PISSN : 2436-7575

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梅光学院大学論集 Volume 56
published_at 2023-03-31

‘Prospero, see where “it” streams in the firmament!’: The Complex Epilogue of The Tempest

神を見失った Faustus、未来を得る Prospero ―― The Tempest のエピローグを読む――
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Descriptions
The TempestはWilliam Shakespeareが単独で書き上げた最後の作品で、若い二人の結婚と和解によって幕を閉じる喜劇である。しかし、主人公Prospero が裏切者たちへの復讐を断念し、魔術を放棄する理由は明らかにされていない。本稿では本作における神の不在に注目し、Act to Restrain Abuses of Players の影響について考察を行う。そしてChristopher MarloweのDr Faustusとの比較を通して、Prosperoが魔術を放棄することの重要性とエピローグで観客に祈りをリクエストする意味について論じる。
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