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A Study on the Acquisition of Basic Skills to Be Members of Society by Students in the Faculty of Nursing

Bulletin and Annual report,Ube Frontier University Volume 4 Page 11-22
published_at 2024-03-31
UF50004000102.pdf
1.26 MB
Title
看護学部学生の社会人基礎力の獲得に関する研究:令和5年度(2023)入学生第1回目調査結果報告
A Study on the Acquisition of Basic Skills to Be Members of Society by Students in the Faculty of Nursing
Abstract
近年の人口動態の変化や事業環境の激変により「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、『社会人基礎力』が求められるようになってきた。
 本研究では、看護学部での教育による学生の社会人基礎力の獲得状況とその課題および卒業時の到達目標ディプロマポリシー)の到達度を明らかにし、今後の看護教育に役立てることを目的として、令和5年度に入学した看護学部学生に対して社会人基礎力に関する調査をおこなった。
 調査の結果、社会人基礎力の中でもチームワークに関する「傾聴力」「状況把握力」「規律性」が高い傾向にあった。また、職業人意識の「責任感」が高い傾向にあった。反面、アクションの「実行力」、シンキングの「創造性」、チームワーク力の「ストレスコントロール力」が課題であることがわかった。
Creators Fujimura Masako
Creators Tachikawa Mika
Creators Fukuoka Yasuko
Creators Yasunari Tomoko
Creators Shinkai Kanae
Creators Kadomitsu Michiko
Creators Sato Miyuki
Source Identifiers [EISSN] 2759-1697
Creator Keywords
社会人基礎力 キャリアデザイン ディプロマポリシー Basic Skills to Be Members of Society Career Design Degree Awarding Policy
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 宇部フロンティア大学附属地域研究所
Date Issued 2024-03-31
File Version Version of Record
Access Rights open access