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検索結果 38574 件
作成者 : 林 公夫 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-11
作成者 : 金谷 匡人 出版者 : 梅光学院大学地域文化研究所 発行日 : 1993-03
本研究は、山口県で収穫されたアカモクの食品特性や機能性を多角的に明らかにすることを目的とし、アカモクを加工した際の食品特性や機能性の変化、そして市販アカモク加工品を摂取した際の機能性について検討した。 食品特性については、茹で加工条件や乾燥法、水戻し温度条件の違いによるアカモクの物性および色差に着目した。その結果、茹で加工条件では、90℃ 3 分、5 分といった長めの茹で加工は、物性や色の観点からは適さないことが明らかとなった。乾燥方法では、凍結乾燥で粘性が強化されることや、緑色の保持が顕著であることが確認されたことから、凍結乾燥法が粘性や色の保持において有用であることが示唆された。 機能性の変化については、茹で加工条件によるアカモクの抗酸化性の変化に焦点を当て、産地と収穫時期が異なる2 種類のアカモクを用いて総ポリフェノール量およびDPPH ラジカル捕捉能を測定した。その結果、生アカモクは加工済みアカモクに比べてポリフェノール量およびDPPH ラジカル捕捉能が高いことが明らかとなった。また、茹で加工温度については、60℃で茹でた場合の方が90℃で茹でた場合よりもポリフェノール量や抗酸化性にばらつきが少なく、低温での加工が抗酸化性を保持する上で有効である可能性が示された。さらに、総ポリフェノール量とDPPH ラジカル捕捉能との間には正の相関が見られ、ポリフェノールが抗酸化性に重要な役割を果たしていると推察された。 市販アカモク加工品を摂取した際の機能性については、市販の茹で加工済みアカモクやこれに電子レンジ加熱処理を施し粘性を低減させた加熱アカモクを、米飯とともに摂取することが食後の血糖動態に及ぼす影響について調べた。基本食、基本食に市販の加工済みアカモクを加えたアカモク食、加熱アカモクを加えた加熱アカモク食の3 種類の試験食を用い、健康な成人男女を対象に血糖動態を測定した結果、アカモクもしくは加熱アカモクの摂取は食後最大血糖値、血糖上昇値、血糖上昇時間、血糖上昇速度を低下させる作用を持つ一方、血糖下降時間および血糖値曲線下面積を低下させる作用は認められないことが示唆された。したがって、アカモクや加熱アカモクの摂取は食後血糖値の上昇を抑制する働きがあるものの、体内に吸収される糖質量は抑制されず、栄養素の吸収を阻害しないと考えられた。 本研究で得られた知見は、アカモクの特性や機能性に関する理解を深め、消費者に対してアカモクの利用を促進する一助になると考えられる。さらに、アカモクの消費が拡大すれば、地域漁業や漁村の活性化、6 次産業化の取り組みへの貢献が期待される。以上のことから、今後の食品産業におけるアカモクの応用が期待される。
作成者 : 齋藤 義之 出版者 : 山口県立大学大学院健康福祉学研究科
作成者 : 西戸 隆義 出版者 : 下関市立大学学会 発行日 : 2014-09
作成者 : 林 公夫 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-11
作成者 : 安冨 俊雄 出版者 : 梅光学院大学地域文化研究所 発行日 : 1993-03
児童養護施設では、子どもの権利保障の観点から、早期の家庭復帰の推進が求められている。現在、児童養護施設には、子どもの円滑な家庭復帰を支援する家庭支援専門相談員が配置されている。家庭復帰支援においては、高度な専門性に基づいたソーシャルワークの展開が求められる。しかし、子どもの家庭復帰に向けたソーシャルワークを展開するうえでの専門性は十分に確立されているとは言えない状況がある。そこで、本研究では、家庭支援専門相談員の子どもの家庭復帰に向けたソーシャルワーク展開上の専門性を明らかにすることを目的とした。 第1 章では、先行研究のレビューから、家庭支援専門相談員の独自の機能やソーシャルワークの展開方法などの理論を確立し、現状における支援の成果や課題等を検証しながらその専門性を明らかにすることが必要であることを述べた。第2 章では、研究の目的と用語の定義について述べた。第3 章では、家庭支援専門相談員を対象にインタビュー調査を行い、子どもの家庭復帰に向けたソーシャルワーク展開上の要因及び要因間の関連性についての仮説モデルを生成した。第4 章では、家庭支援専門相談員を対象に質問紙調査を行い、第3 章で生成した仮説モデルを共分散構造分析により検討し、家庭支援専門相談員が行う子どもの家庭復帰に向けたソーシャルワーク展開上の専門性についての知見を述べた。第5 章では、まとめを述べた。 家庭支援専門相談員が行う子どもの家庭復帰に向けたソーシャルワークの展開は、子どもの最善の利益を第一とする認識を起点に、具体的な支援行動としての「アセスメント・プランニング」「子どもや保護者への支援」「施設内外の連携」「家庭復帰の評価・見極め」へと展開していることが明らかとなった。その中で特に、「保護者に対する支援」と「児童相談所との連携」は、ソーシャルワーク展開上の専門性として抽出された。しかし、ソーシャルワークを展開する要因間の検討において、ソーシャルワーク展開上の「家庭復帰の評価・見極め」は、「専門職としての意識」から直接の影響を強く受けていた。このことから、「保護者に対する支援」と「児童相談所との連携」の専門性は、十分に発揮されていないことが推察された。
作成者 : 山根 千絵 出版者 : 山口県立大学大学院健康福祉学研究科
作成者 : 村田 和博 出版者 : 下関市立大学学会 発行日 : 2014-09
作成者 : 石田 邦生 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-01
作成者 : 佐藤 睦子 出版者 : 梅光学院大学地域文化研究所 発行日 : 1993-03
本論文は、乳幼児期の第一子育児中の母親に対するロールレタリング以下(RLと略する)の効果を明らかにすることを研究目的とした。 乳幼児期の第一子を育てている母親は、特有の育児不安を持つといわれ、精神的に不安定になりやすい。国も産後ケア事業など、育児中の母親への支援の仕組みを整えているが、その多くが母親自身で出向いて支援を求めていかなくてはならないものである。子育て中の母親は、子どもの世話のために、自由に外出できないことを考えると、母親が活用しやすい支援の方法を検討する必要がある。その支援の方法として RL に着目した。 RL は、役割交換書簡法といわれ、自分自らが自己と他者という両方の視点に立ち、役割を交換して手紙を書くものである。この往復 の書簡を自分自身で行うことで、自身の内省を促すとともに、相手の立場になることで、新しい視点から自分を見つめ、自己及び他者理解が促進され、自己を受容していくものである。この RL を、第一子育児中の母親に活用し、その効果が明らかになれば子育て支援のツールとして活用できると考え、本研究に着手した。 本論文は全4章の構成である。第1章では、第一子育児中の母親を取り巻く現状と課題について、育児中の母親への支援に関する文献検討、並びにRLに関する文献検討を行い、本研究の意義と目的を示した。第2章では、就園前の第一子育児中の母親6名に対しRLを3回実施した後、半構造化面接を行い、得たデータをKJ法により分析し、RLの効果を構造化した。また、RLに書かれた手紙の記述内容の変化を検討した。第3章では、0歳児の第一子育児中の母親26名に対し、RL3回実施群と対照群におけるランダム化比較対照試験からRLの効果の検証を行った。また、第2章と同様に、RLに書かれた手紙の記述内容の変化を検討した。第4章では、第2章、第3章で得られた知見から、乳幼児期の第一子育児中の母親に対するRLの効果について総合考察を行った。 これらの研究の結果をまとめると、乳幼児期の第一子育児中の母親が、自己と他者である子どもとの往復の書簡であるRLを3回繰り返すことによるRLの効果は、手紙の相手である子どもに向かって制限を設けず自由に書くため、自己の感情を素直に表出することから自然と自分らしさを肯定できる。また、返信で子どもの立場に立って書くことにより、子どもの目線から、子どもの気持ちに気づくことができる。こうした営みは、子どもへの気持ちの肯定的感情の高まりや、母親自身の状態自尊感情の高まりにつながる。そうした感情の変化は、第一子を抱える母親にとって、自身の育児を認めることや、自信となる。そうした自信は、母親が親子の交流の場や、保健師などの相談の場に出向くといった外界と繋がる意欲と行動の変容につながる可能性があることが示唆された。
作成者 : 榮田 絹代 出版者 : 山口県立大学大学院健康福祉学研究科
作成者 : 叶堂 隆三 出版者 : 下関市立大学学会 発行日 : 2014-09
作成者 : 山口 茂安 | 兼石 澄江 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-01
出版者 : 梅光学院大学地域文化研究所 発行日 : 1993-03
社会福祉学部紀要:目次
山口県立大学学術情報 17 巻 第1部 号
発行日 : 2024-03-31
作成者 : 飯塚 靖 出版者 : 下関市立大学学会 発行日 : 2014-09
作成者 : 島田 昭治 | 飯高 和 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-01
作成者 : 岡野 信子 出版者 : 梅光学院大学地域文化研究所 発行日 : 1993-03
令和5 年度桜圃地域貢献賞
山口県立大学学術情報 17 巻 第2部 号
作成者 : 加藤 元士 発行日 : 2024-03-31
作成者 : 桐原 隆弘 出版者 : 下関市立大学学会 発行日 : 2014-05
関連雑誌
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