看護職における職業性ストレス,生活習慣と精神的不健康度の関連性
山口県立大学看護学部紀要 Volume 7
Page 25-31
published_at 2003
Title
看護職における職業性ストレス,生活習慣と精神的不健康度の関連性
Creators
Nakao Hisako
Creators
Kobayashi Toshio
Creators
Sinagawa Sekio
Source Identifiers
Creator Keywords
職業性ストレス
抑うつ状態
生活習慣
勤務形態
質問紙調査
看護職における職業性ストレス、生活習慣と精神的不健康の関連性を検討するために総合病院の看護職946名を対象に質問紙調査を行い、854名から回答を得た。職業性ストレスでは、交替勤務者で「仕事量の多さ」と「仕事の疲れがとれない」が、常日勤務者で「自己の能力が発揮できない」が、それぞれ有意に高かった。交替勤務者で長時間労働者が多くみられた。抑うつ状態者は、交替勤務者に多くみられ、年代的には20歳代に多く見られた。生活習慣では、喫煙者が交替勤務者に多く、運動頻度では中年の常日勤務者に運動頻度が高い傾向がみられた。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学看護学部
Date Issued
2003
File Version
Not Applicable (or Unknown)
Access Rights
metadata only access
Relations
[ISSN]1343-0904