On the Acceptance of Cotton Fabrics and Yanaijima in the Japanese Textile History
Yamaguchi Prefectural University BULLETIN of Faculty of Human Life Sciences Volume 31
Page 21-27
published_at 2005
Title
木綿織物の受容過程と柳井縞に関する一考察
On the Acceptance of Cotton Fabrics and Yanaijima in the Japanese Textile History
Source Identifiers
[ISSN] 1344-4999
山口県における伝統的な木綿織物である柳井縞は、明治時代に広く流通していたとされるが、大正期に衰退してしまい、近年まで名称のみが伝えられてきた。平成6年に手織りの柳井縞の復活を目的として「柳井縞の会」が結成されたことによって、新しい平成の柳井縞が製織されるようになった。この小論においては、日本における木綿織物の受容過程の中に柳井縞の位置づけを確認する作業を行うことによって、柳井縞についての検証を試みる。
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
Yamaguchi Prefectural University
Date Issued
2005
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Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]1344-4999