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ABE Kyoko


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本研究の目的は、成人・老年看護学領域(以下、本領域)における慢性期疾患の紙上事例を用いた看護過程演習をよりよい演習に資するための基礎資料を得ることである。2023年度、2024年度の演習前、演習後に成人看護学Ⅱ(慢性期)を受講する学生(延べ111名)に対して質問紙調査をおこない、アセスメントの理解度と講義評価を分析して看護過程演習展開を検討した。その結果、両年度とも演習後にアセスメントの理解度が向上した。特に、学習効果があった項目は、アセスメントガイドの活用とグループ内発表であった。アセスメントガイドは情報整理を助け、個人ワークでまとめたものを個人発表し、学生と教員間でディスカッションする形式のグループ内発表は多角的視点の獲得や思考の深化につながったと考えられる。
Creators : NAKAFUJI Yukami SHINOHARA Mina ABE Kyoko ARAI Fujimi