コンテンツメニュー

Hitomi Eri


Investigation of Yamaguchi Prefectural University cafeteria and an action for the improvement

山口県立大学学術情報 Volume 2 Page 53-61
published_at 2009-03
YPE0002000008.pdf
[fulltext] 1.28 MB
Title
本学学生食堂の利用実態調査と改善への取組み
Investigation of Yamaguchi Prefectural University cafeteria and an action for the improvement
Creators Hitomi Eri
Creators Takaki Mariko
Source Identifiers
Creator Keywords
学生食堂 School cafeteria
本学学生食堂について、平成19年の前期、後期それぞれ2週間について利用者数を調査した。その結果、利用者数は曜日によって変動はあるものの1日230人程度、そのうち約半数はメニューを利用しない持ち込み利用者であった。講義の開講数と食堂利用者数は必ずしも連動していなかった。最も多く利用されているメニューは上位から日替わりランチ、カツ丼、豚玉丼、から揚げ丼であり、これらが全食数に占める割合は約50%であった。提供されているメニューについて食事バランスガイドを利用したサービング数を調べたところ、多くのメニューで副菜のサービング数がないか、または少なかった。バランスのよいメニューとしては日替わりランチがあり、食堂業者との協議の結果、これをさらに充実させ「野菜たっぷりメニュー」として提供してもらうことができた。また、食堂改善のための取組みとして、山口農政事務所との共催で食事バランスガイドキャンペーンの実施、食事バランスガイドを利用したメニュー表示の更新、女子学生向けランチメニューの開発と提案を行なった。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口県立大学学術情報編集委員会
Date Issued 2009-03
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1882-6393