MATSUO Ryoko
Costume Design of Mariano Fortuny (Part II) : Influences of theatre on Fortuny's Costume
山口県立大学家政学部研究報告 Volume 22
Page 29-38
published_at 1996
Title
マリアノ・フオルチュニイ
Costume Design of Mariano Fortuny (Part II) : Influences of theatre on Fortuny's Costume
マリアノ・フォルチュニイ(Mariano Fortuny Y Madrazo 1871-1949)は、ワーグナーに傾倒することによって演劇の世界に関わるようになり、昭明を重視した舞台デザインを発想した。彼は舞台上の身体の動きと光との関係について認識を深めてゆく中で、人間の身体と身体に纏われる衣服に対する興味を抱くようになり、1907年に制作が始められたデルフォスにおいて、身体の動きという機能性の問題をプリーツのおりなす装飾性の中に昇華した。一方で舞台衣装を含めて、フォルチュニイにたいして、フォルチュニイ
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学
Date Issued
1996
File Version
Not Applicable (or Unknown)
Access Rights
metadata only access
Relations
[ISSN]0916-7498