KOUHARA Sadafusa
The effects of focus on descriptive norm on the sleeping and breakfast
山口県立大学学術情報 Volume 13
Page 63-68
published_at 2020-03-31
Title
記述的規範への焦点化が睡眠・朝食摂取行動に与える効果
The effects of focus on descriptive norm on the sleeping and breakfast
Source Identifiers
Creator Keywords
記述的規範
規範の焦点化
睡眠時間
朝食の摂取
記述的規範に焦点化させることで高校生の睡眠時間の確保,朝食の摂取について改善することが出来るか否か検証した。予備調査として高校3年生 105名,本調査として高校2年生185名の協力を得た。要因の操作として実験群においては,周囲の高校生の80%以上の人が「毎日朝食を食べている」,約90%が「元気に活動するために睡眠が大切である」と回答したという記述的規範を保健室が発行している「保健室便り」によって示した。結果から記述的規範提示による行動の改善は見られなかった。結果について要因操作の改善等の視点から検討した。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学
Date Issued
2020-03-31
File Version
Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]2189-4825