コンテンツメニュー

A study of the actual state care after death in clinical settings

山口県立大学学術情報 Volume 1 Page 39-42
published_at 2008-03
YPE0001000006.pdf
[fulltext] 283 KB
Title
臨床現場におけるエンゼルケアの実態
A study of the actual state care after death in clinical settings
Creators Tanaka Aiko
Creators Iwamoto Teruyo
Source Identifiers
Creator Keywords
エンゼルケア グリーフケア care after death grief care
エンゼルケア研修会に参加した看護職42人を対象に、エンゼルケアに関する質問紙調査を実施し、33人からの回答を得た。結果として、エンゼルケアに関して「家族の意向を聞いて希望があれば家族とともに行なっている」78.8%、手順については「セイフティーキットを使用し、綿を詰めない」21.2%であった。エンゼルケアの際の儀礼については、「死化粧をする」100%、「着物を左前合わせにする」97.0%、「着物のひもを立て結びにする」97.0%、「手を胸元で合掌させる」93.3%と、9割以上の看護職が実施していた。また本人、家族の希望をとりいれた様々な衣服を着せるなどのケアを行なっていることがわかった。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口県立大学学術情報編集委員会
Date Issued 2008-03
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1882-6393