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The task and importance of integration : through the cases of integration in nursery school in Yamaguchi-City

山口県立大学看護学部紀要 Volume 9 Page 67-73
published_at 2005
Title
統合教育の重要性と課題 : 山口市内の保育所の実践事例を中心に
The task and importance of integration : through the cases of integration in nursery school in Yamaguchi-City
Creators Mizumoto Kana
Creators Mihara Hiromitsu
Source Identifiers
Creator Keywords
障害児 健常児 保育所 統合保育
本研究の目的は、山口市内の保育所で実践されている障害児と健常児の事例を通して、統合教育の実践の重要性と課題をあげることである。本研究で取り上げた事例の一人は自閉症であり、もう一人は脳性麻痺の障害児であった。これらの障害児たちは、統合保育を通してパニックや自傷行為の減少、新しい発語の出現、笑顔の増加がみられるようになった。一方、健常児たちも障害児の援助や他者をいたわる優しさを学習していた。これれのことから、統合教育は、障害児と健常児の両方にとって有意義であったことが示された。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口県立大学看護学部
Date Issued 2005
File Version Not Applicable (or Unknown)
Access Rights metadata only access
Relations
[ISSN]1343-0904