Meaning of intervention for “kigakari“ of the patients and their families at terminal stage
山口県立大学看護学部紀要 Volume 8
Page 75-79
published_at 2004
Title
ターミナル期にある患者・家族「きがかり」に介入する意味
Meaning of intervention for “kigakari“ of the patients and their families at terminal stage
Creators
Tanaka Aiko
Creators
Oshima Masumi
Creators
Toima Mitsuko
Source Identifiers
Creator Keywords
ターミナル期
家族
気がかり
介入
語り
ターミナル期にある3家族が、「気がかり」について語った言葉を、看護介入の視点から分析した。その結果、気がかりを語る家族に看護介入する意味として、10、の文脈が抽出され、さらに5つに統合された。語るという行動を通して①感情表出がはかれる、②自分の存在価値を見出すことが出来る、③精神的安寧と感情の共有化ができる、④人生の「やりのこしたこと」を終える、⑤家族の統合の促進となることが見出された。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学看護学部
Date Issued
2004
File Version
Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]1343-0904