A Study on awareness of death and the terminal stage medical care focused on senescence
山口県立大学看護学部紀要 Volume 6
Page 119-125
published_at 2002
Title
老年期に焦点をあてた死生観・終末期医療に関する意識調査
A Study on awareness of death and the terminal stage medical care focused on senescence
Creators
Tanaka Aiko
Creators
Iwamoto Susumu
Source Identifiers
Creator Keywords
老年期
死生観
終末期医療
質問紙調査
本研究では、老年期の死生観と終末医療に対する意識を明らかにすることを目的として、65歳以上の在宅生活をしている人を相性に質問調査を行い、245名の有効回答数を得た。分析の結果、以下のことがわかった。1.男女を比較すると「死に関する意識」25項目の内、12項目に有意差が見られた。2.「死に関する意義」25項目を因子分析して「死を考える」因子、「死の不安・恐怖」因子を確認し、各因子について男女比較を行った結果、女性の方が両因子とともに有意に高く、女性に死の不安。恐怖感が強かった。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学看護学部
Date Issued
2002
File Version
Version of Record
Access Rights
open access
Relations
[ISSN]1343-0904