The present practces and the effcts on the residents of evening bathing in the facilities for the elderly
山口県立大学看護学部紀要 Volume 6
Page 103-109
published_at 2002
Title
老人施設における夜間入浴の実施状況と効果
The present practces and the effcts on the residents of evening bathing in the facilities for the elderly
Creators
Tsutsumi Masae
Creators
Kawamura Satoko
Creators
Kondo Misako
Creators
Suzuki Keiko
Creators
Muramatsu Keiko
Source Identifiers
Creator Keywords
夜間入浴
特別養護老人ホーム
養護老人ホーム
睡眠援助
山口県内において夜間入浴を実施している特別養護老人ホーム・養護老人ホームの現状と、夜間入浴の入所者に対する効果について調査した。山口県内で夜間入浴を実施している施設は９施設（１２％）にとどまっていた。夜間入浴は主として睡眠の援助法の一つとして実施されていた。実際に施設では、寝付きが良くなったり熟眠感を得たり、中途覚醒が減少した入所者の数が増加していることから、夜間入浴は、睡眠を促すために効果的な援助法の一つであることが推測される。夜間入浴の実施を困難にする要因としては勤務体制やコストの問題があげられる。
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学看護学部
Date Issued
2002
File Version
Not Applicable (or Unknown)
Access Rights
metadata only access
Relations
[ISSN]1343-0904