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Process of Play Therapy for Child with Encopresis

山口県立大学看護学部紀要 Volume 2 Page 63-72
published_at 1998
YP20002000006.pdf
[fulltext] 941 KB
Title
遺糞症児童の遊戯療法過程 : 衝動性のコントロールをめぐって-
Process of Play Therapy for Child with Encopresis
Creators Nakamura Hitoshi
Creators Saitoh Kazuhiko
Source Identifiers
Creator Keywords
遺糞症 注意欠陥 多動障害 遊戯療法
遺糞症はWeissenbergにより名付けられた病気であり、排便の自立が終わる時期を過ぎたあとに、神経系や筋肉になにも障害がないにも関わらず、便を漏らしてします行為を指している。 Kは遺糞のために児童精神科を受診してきた子どもであり、我々はその遺糞の背景にADHDによる衝動のコントロールの未熟さが影響していると考えた。 我々は、Kは彼の問題によって自己評価を下げ、そのことは彼の対人関係の問題や学校への不適応の問題につながると考えた。そのため我々はKに心理的な援助として遊戯療法を提出した。 K”
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口県立大学看護学部
Date Issued 1998
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1343-0904