キーワード
戦争遺児
発行年
2020 - 2024
1
キーワード
ambiguous loss
1
narrative
1
resilience
1
war orphans
1
あいまいな喪失
1
ナラティブ
1
レジリエンス
1
戦争遺児
1
種類
紀要論文
1
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山口県立大学
戦争遺児は喪失した対象をどのように語るのか ―父親、義兄を失くした事例のインタビューをもとにして―
山口県立大学学術情報 17 巻
本研究は、戦後において父親や義兄の不在の経験を持つ戦争遺児5名へのインタビューをもとに、父親や義兄の不在をどう意味づけてきたかについてナラティブの視点から検討した。その検討を通して、喪失に直面した家族や個人のレジリエンスについて考察した。不在や喪失への受容は簡単なものではなく、解決に向けて急速にすすむものでもない。不在と喪失の悲しみや怒りとともに生きることになる。そうしたとき、「父親の役割を、自分や遺された者が受け継ぎながら生活基盤を維持すること」、「家族の中で故人の記憶や故人への思いを共有すること」、「他の家族と分かち合えないことがあっても、故人との特別なつながりがあると感じられることに価値を見出すこと」があることが、遺された者にとって、父親の不在・喪失をともないながら生き続けるためのレジリエンスとなり得ることが考えられた。
作成者
: 佐々木 直美
発行日
: 2024-03-31
関連作成者
佐々木 直美
1
関連雑誌
山口県立大学学術情報 17 巻 第1部 号
1