キーワード小児看護学実習
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本研究は、新型コロナ感染症禍で小児看護学実習を行った学生の学びを明らかにすることを研究目的とした。 2021年度に小児看護学実習を実施した学生のうち本研究への協力を同意した49名の実習終了時に提出する「小児看護学実習評価表」の自由記載欄に記載された内容を研究対象とし分析を行った結果、5カテゴリー、10サブカテゴリ―が抽出された。 学生は臨地実習を通して、新生児期から思春期までの様々な発達段階の子ども達と接することによって【発達段階に応じた関わり方】を学んでいた。また、子どもという対象の特性を理解し、【観察することの重要性】やケア時には『家族の協力が必要不可欠』であり【小児看護における家族】という大切な視点を学び取っていた。そして、実際に小児へのケアを通して『正確に安全で素早いケアの実施』や『恐怖や不安を軽減させる関わり』という【処置/ケア時の援助】に必要な関わり方や『測定技術の難しさ』を学んでいた。また、自宅に帰ってからも家族がしっかり子どもの看護が出来るように看護師には【継続看護への支援】の役割があることを学んでいた。 今回の結果から、新型コロナ感染症禍で制限がある小児看護学実習でも臨地実習で習得すべき要素は学べていることが分かった。
作成者 : 空田 朋子 | 小迫 幸恵 発行日 : 2023-03-31
本研究は、新型コロナ感染症で小児看護学実習を行った学生の技術の経験・習得状況を明らかにすることを目的として研究を行った。2021年度に小児看護学実習を実施した学生のうち本研究への協力を同意した者48名の実習終了時に提出する「小児看護技術経験表」を研究対象とし、「小児看護技術経験表」の経験結果に記載された経験レベルの自己評価を単純集計し分析した。 その結果、108項目のうち、指導監視下あるいは単独で実施できたと回答した学生の割合が9割以上であった項目は19項目で、2017年度の結果の23項目より減少していた。新型コロナ感染症での実習においても指導監視下あるいは単独で実施できたと回答した学生の割合が9割以上であった項目においては、限られた患児や家族との関わる機会をより良いものにするよう、学生の事前の準備への意識も高くなっていた可能性があることが示唆された。 今回と2017年度との実習と比較して経験に違いがある項目については、新型コロナ感染症での実習における状況や経験の変化、関わる児や家族の状況の変化にも影響を受けている可能性があることを示唆された。
作成者 : 小迫 幸恵 | 空田 朋子 発行日 : 2022-03-31
作成者 : 小迫 幸恵 | 空田 朋子 出版者 : 山口県立大学 発行日 : 2018-02-28
作成者 : 小迫 幸恵 | 森田 秀子 | 塩川 朋子 出版者 : 山口県立大学学術情報編集委員会 発行日 : 2008-03