キーワードサステナブルファッションデザイン
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本論は2020年から本年まで実施してきたブルー&グリーンアートプロジェクトについて、その前提となったアグリアート・フェスティバルにおける活動との関係を踏まえながら、SDGsにコミットしつつ、海と陸をつなげて地域活性化や地域における開発についての活動であるシンポジウムや作品展に焦点を当てたものである。 特に、2022年度に実施したシンポジウムなどに触発されて実施した作品展「海を巡るファッションの旅」における作品について考察を加えた。サステナブルデザインのために、日本の伝統的な服飾及び染織技法である裂織・つづれ、裂編、パッチワーク及び草木染めに取り組んだ。また、廃棄される前に厚生労働省から提供されたマスクやビーチクリーンで取得した漂着物である牡蠣パイプなどのアップサイクルを行なった。 海や陸の環境問題を自分の問題として来場者が感じられるように、裂織のワークショップも開催した。短い期間であったが、今後の活動への礎として表現者側への効果があったとともに、来場者への意識啓発に役立ったと言える。
作成者 : 水谷 由美子 | 山本 成美 | 原田 裕作 発行日 : 2023-03-31