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Subjectivize National Language Classes : Aiming to Concretize the Four Requirements of Subjectification

子ども未来学研究 Volume 18 Page 28-37
published_at 2023-12-26
Title
主体化する国語科授業の構想 : 主体化の4要件の具体化を目指して
Subjectivize National Language Classes : Aiming to Concretize the Four Requirements of Subjectification
Creators 香月 正登
Affiliate Master 梅光学院大学
Source Identifiers [PISSN] 1881-7424
Creator Keywords
主体化 学習の行為体 主体化の4要件 国語学習サイクル 習慣的思考
 本研究では、主体化する国語科授業の構想を先行実践及び研究の検討を通して整理し、
これからの実践研究の基盤とすることを目的としている。主体化の要件を4点に集約し、
主体化の4要件を学習モデル化した国語学習サイクルによる言葉の学びを提案している。
また、国語科の中核目標として、「言葉を学ぶ習慣的思考」を位置づけ、「当事者意識」
「他者との対話」「省察」「態度・信念」のカテゴリーから目標の構造と内容を示した。こ
れを基盤に実践検証及び開発を行うことが今後の課題となる。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学子ども学部
Date Issued 2023-12-26
File Version Version of Record
Access Rights metadata only access
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[ISSN]1881-7424