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JSL 児童生徒のための教科型日本語アセスメント ―理科編―

梅光学院大学論集 Volume 52 Page 27-37
published_at 2019-01-31
BGR0052000003.pdf
[fulltext] 384 KB
Title
JSL 児童生徒のための教科型日本語アセスメント ―理科編―
Creators 平田 歩
Creators 當房 詠子
Source Identifiers
Creator Keywords
JSL児童生徒 日本語教育 JSLカリキュラム 理科
JSL児童生徒が「取り出し」でなく、在籍学級で授業を受けることが多い理科の学習のために日本語レベルを把握するアセスメントを作成した。  幼少期を日本で過ごしていないJSL 児童生徒の場合、当然知っているだろうと思わ れてしまいがちな語彙が分からないまま授業を受けていることがある。本稿で取り上げる理科もその一つである。理科の教科書の中にある「これくらいは知っているだろう」と思う語彙についてチェックをすることで、在籍学級での学習がスムーズになるのではないかと考える。  本研究は下関地域における外国にルーツを持つ児童生徒への日本語支援の必要性と日本語支援のシステム整備活動の一環(2016 年度から継続)として行った。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学
Date Issued 2019-01-31
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1882-0441