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学生と障害者がCMCで共感を紡ぐとりくみ : 実践報告 : 非接触における共感のあり方に関する一考察

子ども未来学研究 Volume 16 Page 9-18
published_at 2021-12-27
BGA0016000002.pdf
1.09 MB
Title
学生と障害者がCMCで共感を紡ぐとりくみ : 実践報告 : 非接触における共感のあり方に関する一考察
Creators Matsumoto Mariko
Affiliate Master 梅光学院大学
Source Identifiers [PISSN] 1881-7424
Creator Keywords
CMC 障害者 共感 身体性 非接触 コロナ感染症 PBL
真の学びや理解には直接のふれあいが必須である。二年以上にわたるパンデミックにより、CMC が教育や就労の場において日常的なコミュニケーション手段となった。これまで、他者との理解や交流の手段としてセカンドベストとしての位置づけにあったCMC であるが、今後障害者が尊厳をもって社会とつながるツールとしての可能性を秘めている。ゼミ生と社会福祉施設における利用者と行った三年間にわたる PBL 活動を振り返り、CMC がこれからの共生時代において障害者の生活を拡げる可能性について、具体的エピソードを通して論じる。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学子ども学部
Date Issued 2021-12-27
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[PISSN]1881-7424