山口県立大学看護学部紀要

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山口県立大学看護学部紀要 Volume 5
published_at 2001

A present situation of home care for technogy-dependent children : Support system for home care sround families based on the interview to parents

医療依存度の高い子どもの在宅ケアに関する実態調査 : 両親へのインタビューによる家族を取り巻く在宅支援システム
Okamitsu Motoko
Shimizu Hisae
Tanaka Yoshito
Descriptions
家族への影響が大きいといわれている医療依存度の高い子どもの在宅ケアについて、その実態を明らかにする目的で、両親8組を対象に面接調査を実施した結果、現時点では家族のニーズに応じた在宅支援システムの確立は未だ充分とはいえなかった。子どもや家族を取り巻く質の高い在宅支援システムの確立にあたって、看護者には家族の代弁者となり、中心となってネットワークづくりを進めていくことが求められている。
Creator Keywords
子ども
医療依存度
在宅ケア
家族
在宅支援システム