種類学術雑誌論文
検索結果 7612 件
作成者 : 姫宮 彩子 | 竹谷 歩美 | 中川 碧 | 酒井 大樹 | 二宮 理紗 | 重本 亜純 | 髙瀬 泉 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-11-27
作成者 : 小林 茂樹 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-11-27
作成者 : 岡田 清吾 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-11-27
作成者 : 大石 俊之 | 北瀬 彰 | 田中 裕子 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-09-01
作成者 : 日高 玲奈 | 末廣 寛 | 児玉 雅季 | 福田 昌和 | 國宗 勇希 | 岡山 直子 | 中原 由紀子 | 西岡 光昭 | 小林 茂樹 | 矢野 雅文 | 山﨑 隆弘 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-09-01
作成者 : 清永 麻子 | 永田 千鶴 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-09-01
作成者 : 松井 康貴 | 山﨑 綾乃 | 末廣 寛 | 星田 朋美 | 佐伯 一成 | 山内 由里佳 | 松本 俊彦 | 檜垣 真吾 | 藤井 郁英 | 鈴木 千衣子 | 高見 太郎 | 坂井田 功 | 山﨑 隆弘 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-09-01
作成者 : 永井 寛之 | 高見 太郎 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-05-29
作成者 : 池下 貴広 | 久我 貴之 | 重田 匡利 | 矢野 由香 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-05-29
作成者 : 久永 拓郎 | 竹内 由利子 | 西本 新 | 桂 春作 | 白澤 文吾 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-05-29
作成者 : 戒能 美雪 | 播磨 陽平 | 津山 高典 | 仁志 麻衣子 | 一杉 知毅 | 浦田 洋平 | 中村 陽平 | 戒能 聖治 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-02-28
作成者 : 堤 雅恵 | 末永 弘美 | 永田 千鶴 | 野垣 宏 | 児玉 悦子 | 磯村 由美 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-02-28
作成者 : 片岡 雅美 | 野垣 宏 | 長谷 亮佑 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2023-02-28
患者は88歳,男性.約40年前に直腸癌にて腹会陰式直腸切断術を施行されている.腹痛,嘔吐を主訴に当院を受診した.来院時のCTにて腹壁瘢痕ヘルニアと小腸の嵌頓を認め,用手的整復を行った.心エコー検査にて重症の大動脈弁狭窄症(以下,AS)と診断された.ASはあるが,再陥頓した場合の重篤化を考慮して早急に手術を行うこととなり,ケタミンを用いた静脈麻酔併用局所麻酔下に腹壁瘢痕ヘルニア修復術を施行した.術中は血圧や心拍数,呼吸回数等のバイタルサインは安定しており,術後経過は良好で術後8日目に退院となった.現在,術後16ヵ月を経過したが,再発は認めていない.重症の心疾患を有する腹壁瘢痕ヘルニアに対するケタミンを用いた静脈麻酔併用局所麻酔下の修復術は,治療の選択肢の一つになり得ると考えられた.
作成者 : 二木 元典 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2022-12-01
未分化大細胞型リンパ腫(ALCL)は末梢性T細胞リンパ腫に含まれ,anaplastic lymphoma kinase(ALK)発現の有無によりALK陽性とALK陰性に大別される.ALK陽性ALCLの約60~70%が標準化学療法により長期寛解を得るが,約30~40%は再発・難治例である.再発・難治例に対して同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)は有効な治療法であるが,強度の高い骨髄破壊的前処置や移植後合併症による治療関連死亡が問題となる.筆者らは後方視的解析により骨髄非破壊的前処置(RIC)を用いたallo-HSCTの有効性と安全性を報告し,前方視的多施設共同臨床試験を現在実施中である.近年,再発・難治例に対する新しい治療法として,ブレンツキシマブ・ベドチンやALK阻害薬などの分子標的薬の有効性が報告されている.第二世代ALK阻害薬であるアレクチニブの有効性と安全性を検証するため,筆者らは第Ⅱ相臨床試験を実施した.登録された再発・難治性ALK陽性ALCLの10例中8例に奏効を認め,6例は完全寛解を得た.1年無増悪生存率は58.3%,1年無イベント生存率は70.0%であり,アレクチニブは再発・難治性ALK陽性ALCLに対して良好な治療成績を示した.加えて,全例においてアレクチニブの減量や投与中止を必要とする有害事象は認めず,高い安全性を示した.この結果によってアレクチニブは再発・難治性のALK陽性ALCLに対して保険収載され,再発・難治例に対する新たな治療法として確立した.安全性の高いアレクチニブで寛解に導入し,RICを用いた同種HSCTによって治療関連死亡を減少させることで,再発・難治性ALK陽性ALCLの治療成績を向上させることが期待される.初発例については予後因子による層別化治療に分子標的薬を用いることで,治療毒性の減弱や治療成績の向上が今後期待される.
作成者 : 深野 玲司 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2022-12-01
症例は胃原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)に対してR-CHOP療法を6サイクル施行した聾唖の69歳の男性.リンパ腫は完全奏効を得るも,化学療法終了後に難治性下痢が生じた.高度のcytomegalovirus(CMV)抗原血症を伴っており,CMV腸炎の診断でganciclovirやfoscarnetで治療したが,CMV感染が遷延した.化学療法による免疫抑制以外の免疫不全の存在を疑ったところ,CD4陽性Tリンパ球の減少と抗HIV抗体陽性を認め,HIV感染症が判明し,後天性免疫不全症候群(AIDS)の診断に至った.抗ウイルス療法を開始してHIV-RNA量は陰性化したものの,CD4陽性Tリンパ球数の回復は不十分だった.エイズ指標疾患を合併していたにもかかわらずHIV感染症の診断が遅れた背景には,患者が聾唖というコミュニケーション障害を有しており問診が十分詳細にならなかったことや,患者が高齢であり性的活動性は高くないであろうという医療者の思い込みがHIV感染症の想起を妨げてしまった可能性があった.
作成者 : 濵田 梨紗子 | 酒井 康平 | 胡中 公謹 | 中山 綾菜 | 中野 考平 | 松村 卓郎 | 富永 貴元 | 藤岡 侑香 | 高橋 徹 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2022-08-31
法医学講座では,主な業務の一つとして遺体の解剖・検案を実施し,死因等の鑑定を行っている.法医解剖が実施される事例は,医学的に死因が不明であるだけでなく,多くがその背景に社会的課題をもつため,死因究明に加えて死亡状況を検証することは,生きている者に重要な示唆を与える.よって,法医解剖によって得られた情報を関係各所と共有し,現場に携わる関係者同士が再発予防策について検討することの意義は高い.本稿では,山口大学医学系研究科法医学講座の法医解剖における死因究明の現状について2021年実施例の報告というかたちで示し,今後の法医解剖情報の活用について考察する.解剖数は157件で,男性が女性の2倍強を占めた.年齢階級別では10代が最も少なく,成人以降では年齢が上がるとともに漸増し,70代以上が約4割を占めた.死因の種類では内因死が3割,外因死が6割,不詳の死が1割で,内因死の約7割は循環器系疾患,外因死は外傷および溺没で約7割を占めた.全体の約2割が救急搬送され,その一部で臨床科医師による死因の言及がみられた.また,全体の約3割で画像検査データが死因判断に活用された.その他,世代別の外因死,自殺(疑い),医療関連死の事例の特徴を報告する.今後は個々の事例・課題について,関連する臨床科や医療,保健,福祉,行政,さらには医学系研究者の勉強会あるいは検討会等に参加しながら,近い将来の『死因究明により得られた情報を相互に共有・活用できる体制の構築』の実現をめざし,試行していきたい.
作成者 : 姫宮 彩子 | 中川 碧 | 酒井 大樹 | 重本 亜純 | 髙瀬 泉 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2022-08-31
19歳以下の医療的ケア児はこの10年間で約2倍に増えており,児の健康管理の難しさからくる保護者の養育負担とそれらに対する体制整備が喫緊の課題といえる.保健所保健師は,それらを担う立場にある.本研究の目的は,保健所保健師が実践した医療的ケア児とその家族への個別事例の支援内容から,保健所保健師による医療的ケア児を対象とした活動内容を明らかにすることである.保健所保健師が支援した4事例について,事例ごとに,その事例にかかわった複数の保健師へのグループインタビュー調査を行った.インタビューでは,医療的ケア児とその家族への支援の概要,活用可能な地域の資源,児と家族が地域で生活し続けるために行った活動内容などを自由に語ってもらった.その内容を,類似性でカテゴリー化して,平野の研究で使われた実践能力の枠組みを基準に分類整理し,枠組みごとに医療的ケア児と家族への保健師活動の特徴を検討した.その結果,保健師の語りから,260の保健師活動が抽出され,79のコードと39のカテゴリーに整理された.そしてそれらは,保健所保健師に求められる実践能力の枠組みによって,「対人支援能力」「地域支援能力」「施策能力」「管理能力」のいずれかに分類された.保健所保健師は,「対人支援能力」に分類される直接支援においては,常時医療を必要とする状態であることを前提にしながら,児の全体像を捉え医療と福祉をつなぎつつ家族単位のマネジメントを行っているという特徴が捉えられた.そして,「地域支援能力」「施策能力」「管理能力」に分類される間接支援においては,個別支援を通してケアシステム構築へつなげようとしていることが考えられた.
作成者 : 後藤 奈穂 | 牛尾 裕子 | 守田 孝恵 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2022-08-31
本研究の目的は,深部静脈血栓症の理学的予防法のうち足関節底背屈他動運動を取り入れたケアが下肢血行動態及び安楽に与える影響を明らかにすることである.方法は,20歳以上40歳未満の健常女性16名に対し単純ランダム割付クロスオーバーデザインを用いて,intermittent pneumatic compression(IPC)を75分間装着する群(IPC群),IPCを15分間装着し除去後30分に1分間足関節底背屈他動運動の介入を行い,その後30分間IPCの再装着を行わない群(足関節運動群),IPCを15分間装着し除去後60分間IPCの再装着,及び足関節底背屈他動運動の介入を行わない群(IPC除去群)の3群を行った.下肢血行動態,凝固線溶反応,自律神経活動,主観的感覚を評価した.足関節運動群は足関節底背屈他動運動後,大腿静脈最高血流速度及び脱酸素化ヘモグロビンの濃度変化(ΔHHb)が低下した.凝固線溶反応のうちフィブリンモノマー複合体(FMC),トロンビン-アンチトロンビン複合体(TAT),プラスミン-α2プラスミンインヒビター複合体(PIC)は介入による変化はなかった.自律神経活動のうちhigh-frequency component(HF)はIPC群で15分以降,他の2群と比較して低値で推移した.主観的感覚はIPC群が最も高値であった.足関節運動群は下肢静脈うっ滞の増悪及び凝固能の亢進を生じず,IPCを継続使用した場合に生じる不快の感覚を軽減させる介入であることが示唆された.
作成者 : 嶋岡 麻耶 | 山勢 博彰 | 田戸 朝美 | 向江 剛 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2022-08-31
関連雑誌
もっと見る
元に戻す