種類学術雑誌論文
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プログラミング言語のコンパイラの構文解析
Journal of Intelligence Science in Local Research 1 巻 2 号
 私たちの世界を動かすプログラムは事実上すべて,人間がPythonやJava,Cなどの高級プログラミング言語で記述し,それをコンパイルして低レベルのコードにまとめて実行する.現代のプログラミング言語のためのコンパイルを行う技術,すなわち,コンパイラの多くは,Alfred V. AhoとJeffrey D. Ullmanの貢献が大きく,それにより2020年度に,コンピュータ科学の最高峰のチューリング賞を受賞した [1].コンパイラでは字句解析,構文解析,コード生成などのための技術やアルゴリズムが重要である. 本解説記事では,コンパイラの構造及び,コンパイラで最重要で最難関な構文解析,特にLR構文解析 [7] について, 類書にない構文解析手法の関係を明確化して, 有効な事例を新規に追加して, 解説を行う.これにより,現在と未来の社会を支えるコンピュータ・ソフトウェアの理解を深めることができる.さらに重要なことは, 構文解析の理論, 技術, 実装は他の多くのソフトウェアの原理となっており, 今後のソフトウェアの作成に大いに有益である. なお,本解説記事はドラゴンブック [2] や優れた教科書 [3,4,5,6] などを参考にしている.
作成者 : 山根 智 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2025-03-31
Aim: This study explores mothers' perceptions of grief support groups following child loss and provide implications for future support. Methods: Mothers attending grief support meetings since 2017 completed online surveys after each meeting from 2020. Survey completion indicated consent. Content analysis identified from the 6th to 13th meetings to identify codes and categories from open-ended comments. Results: Thirty-seven (64.9%) out of 58 participants responded. Eight categories emerged from 106 codes: "space to talk about the deceased child," "listening and being listened to," "empathy and shared experiences," "expressing suppressed emotions," "realizing they are not alone," "emotional relief," "a place to remember the deceased child," and "facing grief." Conclusions: Mothers reported benefits from support groups, while persistent nature of grief emphasizes the need for ongoing, individualized support.
作成者 : 藤田 紋佳 | 濱田 裕子 | 森口 晴美 | 相星 香 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2025-03-31
A Study of the Positive Impact of Attraction of a Hotel on the Local Economy
Journal of Intelligence Science in Local Research 1 巻 2 号
In a tourist destination, the government which expects the increase of tourists might need to develop abilities to accommodate them. Considering local economy where upper-midscale hotels whose capacities are small relative to a market compete in prices for acquiring customers in an oligopolistic market, we investigate tourism policy such that the government would attract a new hotel. The government would like to make a “feasible” policy in the sense that the attraction never leave the customers or the industry worse off. Focusing on the market where hotels including an entrant are symmetric, we show that there exists a legitimate range of hotels' capacities within which the attraction is feasible. We also explicitly find the range of hotels' capacities. Our result suggests that the government does not necessarily attract a high-class hotel such as a five star hotel (an upscale or luxury hotel) for a positive impact of the attraction. Instead, the government might still enjoy the positive impact by introducing an entrant which is similar to incumbents in terms of capacity size and brand equity without incurring vast amount costs of the attraction of a larger hotel or a high-class hotel.
作成者 : 野津 隆臣 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2025-03-31
 本研究では、大学・高専生及び社会人に対して数理・データサイエンス・AI教育を効果的に行うことを目的として、それらの教育の必要となる「記述統計」の基礎事項の理解度とつまずき箇所の考察を、文系大学生に行った基礎力テストを用いて分析を行った。 分析の結果、問題で具体的な数値を与えた場合、平均・中央値・最頻値を求める方法については良好な正答率であった。しかし、具体的に数値を与えなかった場合は平均についても求めることができない学生が散見され、具体的な数値を与えた場合と比較して有意な差が認められた。分散については、具体的な数値を与えた場合も正答率は低く、具体的な数値を与えなかった場合は正答率が更に下がった。そのため、分散の教育は具体的な計算から指導する必要があると考える。四分位数については定義が曖昧な学生が散見されたため、教育を実施する際は定義の説明のみならず意味や実用性を含める必要がある。
作成者 : 佐々木 淳 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2025-03-31
 本研究では、データサイエンス教育において、PythonとR言語を並行して学ぶ教育手法の有効性を検証し、Windows Subsystem for Linux (WSL) とJupyter Notebookを活用したBYOD環境での実践的学習環境の構築を目指す。さらに、ビジネスとヘルスケアの専門科目に対する本手法の教育効果についても測定・分析する。研究方法として、1年次の「DSプログラミング入門」において両言語を並行して学ぶカリキュラムを実施し、言語理解度テスト、課題解決能力テスト、学生の言語選好アンケートなどを用いて効果を測定する。また、WSLとJupyter Notebookを用いたBYOD環境の有効性を評価し、専門分野別のプログラミング教育手法の最適化を図る。本研究の成果は、データサイエンス教育の新たなベストプラクティスとして、高度なスキルを持つデータサイエンティスト人材の育成に貢献することが期待される。
作成者 : 白濵 成希 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2025-03-31
 日本国内においてAI等の新しいメディア技術の浸透によって、「コスパ」(コスト・パフォーマンス)、「タイパ」(タイム・パフォーマンス)がさらに影響力を増しているようである。そこでは、本来の人間らしい関係はあたかも「物と物との関係」として計算可能な対象として扱われたり、主体性を持った人間がまるで物のように算盤勘定で扱われたりする傾向が強まってくる。本稿では、例えば中国で運用される「社会信用システム」に着目したい。社会信用システムによって提供される信用スコアは、人間の存在そのものに点数を付与する。そこで現れるのは、究極の意味で、人々が点数を追求し始めること、「人間に点数をつけて管理をする」社会であるが、同時にこれは全く目新しい発想でもない。情報社会の原理原則に立ち戻りつつ考察してみたい。
作成者 : 安倍 尚紀 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2024-09-30
 2000年代以降、食糧安全保障や環境問題を背景に、グローバル資本による海外農地の取得が加速している。中国は、その中でも最大の農地投資国の一つであり、海外への農業投資を拡大しており、カンボジアもその投資先である。カンボジア政府は「2001年土地法」に基づき、経済土地専有利用権(ELCs)制度を導入し、外資による農業開発を積極的に推進してきた。これにより、現地農家の土地利用に対して影響が及んでいるとの指摘があるが、ELCsを通じた中国企業の利用実態やその影響については、まだ十分な研究が行われていない。本論文は、現地調査に基づき、中国企業によるELCsの利用実態を示したうえで、キャッサバやバナナなど商業用農産物品目の多様化を通じて、カンボジアの農業に与える影響を解明した。
作成者 : 劉 澤文 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2024-09-30
 水産都市下関の発展を支えてきた下関水産振興協会より、事務局を移転する2016(平成28)年に下関市立大学が多くの協会所蔵資料の寄贈を受けた。その資料のうち、貴重な1次資料である『下関水産振興協会議事録』に記載されている事項を読み解きながら、議事録から見えてくる戦後の水産都市下関の実態と、その背景にある日本国内の水産政策や、水産業の実情について段階的に検証することを試みた。そこには、戦後の混乱期における物資不足や、不安定な治安状況等をみることができる。
作成者 : 岸本 充弘 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2024-09-30
 本研究では、介護支援専門員と相談支援専門員の、「地域共生社会」や「他分野との協働」に対する意識の違いを分析し、包括的な支援体制の構築に向けた課題を明らかにすることを目的とした。結果、《連携経験のある分野》では、「保育・教育分野」(高齢者2.1%VS 障がい者38.5%)、《支援において最も価値を置いていること》では、「法令順守」(高齢者37.7%VS 障がい者6.7%)、「意思決定支援」(高齢者44.9%VS 障がい者73.3%)、「関係機関との連携」(高齢者50.7%VS 障がい者80.0%)(p<0.05)、《地域共生社会と包括的相談支援の構築に向け取り組めること》では、「地域に向けた勉強会や啓発活動の実施」(高齢者39.1%VS 障がい者6.7%)に有意差を認めた。両分野で支援に価値を置いている部分が異なることを互いに認識しておくことが、包括的支援体制を構築する上で、一つの課題になると考える。
作成者 : 山元 沙織 | 坂本 幸介 | 川畑 めぐみ | 福井 泉恵 | 冨田 嘉博 | 谷道 美佳 | 小野 淳二 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2024-09-30
「法の教育2.0」の思想と行動
Journal of Intelligence Science in Local Research 1 巻 1 号
「法の教育2.0」は、今後法整備支援における法の教育戦略にとって重要な視座を提供する。それは究極的には、「誰でも、いつでも、どこでも」法の保護が享受できる、法ユビキタス社会の実現をはかるものでもある。本稿では、司法制度改革を端緒として日本で展開されてきた法の教育、法整備支援の一環として支援対象国社会で提供されてきた法の教育、権威主義的システムとの相克のなかで「世界化」を誘発・推進する期待を担わせられた韓国の法の教育などを具体的に検討しつつ、「法の教育2.0」の思想と行動の青写真を描く。「法の教育2.0」の要諦は実現可能性、自律性、汎国家性であり最終的にはパラダイム・シフトを目指すものであるが、実践上支援対象国社会の学校教育体制や担い手問題にとらわれない、柔軟な教材開発とアプローチが必須である。今後法整備支援においては、つかずはなれず、しかし市民社会を下支えする方法の模索が求められる。
作成者 : 久保山 力也 出版者 : 下関市立大学 発行日 : 2024-09-30
作成者 : 東 健一郎 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1956-07
作成者 : 楊 秀傑 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-07
作成者 : 楊 秀傑 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-07
作成者 : 岡 右之 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1960-07
肝腸吻合術の経験
山口医学 7 巻 6 号
作成者 : 中野 洋 | 佐々木 和昭 | 中原 恭弘 出版者 : 山口県立医科大学医学会 発行日 : 1958-11
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