発行年2015 - 2019 部局医学部附属病院
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作成者 : 上杉 尚正 | 池下 貴広 | 井上 貴之 | 弘中 秀治 | 神保 充孝 | 小林 俊郎 | 斎藤 聰 | 高橋 剛 | 郷良 秀典 | 田中 慎介 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2016-08-01
黄砂・PM2.5 とアレルギー性鼻炎患者の症状
耳鼻咽喉科免疫アレルギー 33 巻 3 号
作成者 : 菅原 一真 | 山下 裕司 出版者 : 日本耳鼻咽候科免疫アレルギー学会 発行日 : 2015-09
作成者 : 白石 晃司 出版者 : Yamaguchi University School of Medicine 発行日 : 2015
作成者 : 神德 済 | 松本 常男 | 村田 順之 | 坂本 健次 | 大石 景士 | 三村 雄輔 | 上岡 博 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-11-01
高校生を対象に,医師になるモチベーションを高め,山口大学医学部への入学を勧めることを目的にした医療体験セミナーを実施した.セミナーは,平成23年から平成26年の間,県内の6地区の病院で開催し,病院の施設見学,医師講演,医療体験,医師や医学生への質疑などから構成した.医療体験では,研修医や指導医とともに,医学生が高校生への指導を行った.4年間計11回のセミナーに,のべ210名の高校生が参加した.参加者へのアンケートでは,参加高校生の89.8%がセミナーを「大変良かった」,91.4%がセミナーで「医師を目指す意欲がわいた」と回答した.高校への進路調査の結果,参加者のうち高校を卒業した者(浪人中除く)69名から20名が山口大学医学部医学科に入学した.また,医学部入学者のうち山口大学の割合は,セミナー参加者69.0%(20名/29名),非参加者45.5%(46名/101名)であった.これらの結果は,本セミナーが,高校生の医師を目指すモチベーションや山口大学への親和性を高め,地元から医学部,特に,山口大学への入学者を増加させることに有効であることを示唆する.
作成者 : 福田 吉治 | 中村 浩士 | 瀬川 誠 | 安部 真彰 | 田口 昭彦 | 宮崎 睦子 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-08-01
作成者 : 荻野 泰明 | 金田 浩太郎 | 中原 貴志 | 戸谷 昌樹 | 宮内 崇 | 藤田 基 | 河村 宜克 | 小田 泰崇 | 鶴田 良介 出版者 : Yamaguchi University School of Medicine 発行日 : 2015
十二指腸静脈瘤(Duodenal varices:DV)は,その豊富な血流のために一旦出血を来すと止血処置が困難で致死的状況となることがある.その治療方法や適応に関しては未だ一定の見解が得られていない.今回,我々はDV破裂の4症例を経験したので,当院のDV破裂に対する治療のフローチャートと文献的考察を加えて報告する.【症例1】C型肝硬変,胃癌術後の80歳代男性.黒色便精査後に十二指腸輸入脚深部のDV破裂の診断に至った.同病変に対して,シングルバルーン内視鏡を用いて67% N-butyl-2-cyanoacrylate(NBCA)による内視鏡的硬化療法(Endoscopic injection sclerotherapy with Cyanoacrylate:CA-EIS)を施行し止血を得た.【症例2】原発性胆汁性肝硬変の40歳代女性.貧血と黒色便精査のため上部消化管内視鏡検査を施行した.十二指腸水平脚に結節状のDVを認め,同部位より湧出性出血が認められたためCA-EISを施行し止血を得た.【症例3】B型肝硬変の50歳代男性.下血精査のため施行した腹部血管造影下CTと上部消化管内視鏡検査でDV破裂と診断した.内視鏡的静脈瘤結紮術(Endoscopic variceal ligation:EVL)で緊急止血を行い,根治目的でバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(Balloon-occluded retrograde transvenous obliteration:B-RTO)を施行した.【症例4】アルコール性肝硬変の60歳代男性.黒色便精査の上部消化管内視鏡検査にて十二指腸下行脚に連珠状DVが認められた.CA-EIS後も滲出性出血が続き,EVLやアルゴンプラズマ凝固を追加し止血に至った.【結語】我々が経験した十二指腸静脈瘤破裂の4症例を報告した.食道胃静脈瘤の治療普及に伴って,今後十二指腸静脈瘤をはじめとした異所性静脈瘤が増加してくることが予想され,症例の蓄積と治療指針の確立が必要と考えられる.
作成者 : 佐々木 嶺 | 松田 崇史 | 相部 祐希 | 中島 崇雄 | 白築 祥吾 | 岩本 拓也 | 石川 剛 | 寺井 崇二 | 坂井田 功 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-05-01
早期十二指腸球部癌の1例
山口医学 64 巻 2 号
作成者 : 大楽 耕司 | 河村 大智 | 時山 裕 | 河野 裕夫 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-05-01
症例は36歳の男性.Charcot-Marie-Tooth(CMT)病type 1Bと診断され,当院の神経内科にて通院加療を受けていた.200X年11月にAST 237IU/ml,ALT 496IU/mlと肝障害を認め,当科紹介となった.精査の結果,C型慢性肝炎 genotype 2a, HCV-RNA 5.4logIU/mlと診断され,Interferon(IFN)治療開始目的に,翌年4月に入院となった.IFNには副作用として少数ではあるが末梢神経障害の報告がある.末梢神経障害の機序は不明であるが,神経筋疾患患者においては,一般にIFN投与は好ましくないとされている.国内にて使用されるIFN製剤は数種類あるが,IFNαは0.1~5%未満の頻度で末梢神経障害を認めるとされているが,IFNβには末梢神経障害の報告はない.そこで,今回神経内科医による厳重な経過観察のもと,IFNβを用いてCMT病合併C型慢性肝炎に対しIFNβ+Rivabirin(RBV)併用療法を行った.神経症状の増悪なく治療を完遂することができ,sustained viral response(SVR)が得られた.末梢神経障害を合併するB型・C型慢性肝炎に対してIFN治療を行う際には,IFN βを使用することにより,神経症状の増悪なく安全に抗ウイルス療法を施行できる可能性が示唆された.
作成者 : 松浦 桂司 | 日髙 勲 | 花園 忠相 | 佐伯 一成 | 岩本 拓也 | 石川 剛 | 高見 太郎 | 川井 元晴 | 寺井 崇二 | 神田 隆 | 坂井田 功 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-02-01
作成者 : 安田 真弓 | 岡本 健志 | 永尾 未怜 | 佐々木 翔 | 西村 純一 | 中村 宗剛 | 西川 潤 | 飯田 通久 | 吉野 茂文 | 坂井田 功 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-02-01
作成者 : 西村 達朗 | 橋本 真一 | 河郷 亮 | 白澤 友宏 | 横田 恭之 | 柴田 大明 | 岡本 健志 | 西川 潤 | 坂井田 功 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-02-01
肝細胞癌(HCC ; hepatocellular carcinoma)の自然破裂はしばしば遭遇する病態である.しかし,肝動脈化学塞栓療法(TACE ; transcatheter arterial chemoembolization)施行直後に破裂を来した症例の報告は比較的まれであり,今回,HCCに対しTACE施行直後に破裂を来した一例を経験したので報告する.患者は73歳男性,背景肝は慢性肝障害(非B非C)であり,20XX年5月に肝S7のHCCに対して,開胸開腹S7亜区域切除術を施行した.翌年5月,肝両葉にHCCの再発を認め,リビオドール併用肝動脈化学療法(Lip-TAI ; lipiodol - transcatheter arterial infusion)を施行したが,肝S2の腫瘍はリビオドール貯留不良であった.7月には同S2病変は径38×20mm大に増大し,肝表面に突出していた.同病変に対してTACEを施行したが,治療終了4時間後に心窩部痛が出現し,収縮期血圧は60mmHg台に低下した.細胞外液負荷にて速やかに収縮期血圧90mmHg台まで上昇したため経過観察としたが,徐々に貧血が進行した(術前Hb11g/dl→術後Hb6.2g/dl).術後4日目の腹部エコーおよび腹部造影CTで,TACE施行後の肝S2のHCCの周囲に血腫を認めた.明らかな造影剤の漏出は認めなかったが,HCC破裂による貧血進行と判断し,同日再出血予防のため肝動脈塞栓療法(TAE ; transcatheter arterial embolization)を施行した.本症例では,HCCが増大傾向にあり,肝表面に突出していたことから,元々HCC破裂の可能性も考慮すべきであった.加えて,TAE施行後にTACE後の肝S2HCCに血流の残存を認め、塞栓が不十分であったことが判明した.以上のことから,TACEに伴う様々な刺激,血流残存などの要因によりHCC破裂を来したことが推察された.したがって,本症例のように肝表面に局在するHCCに対してTACEを施行する際には,TACE後破裂のリスクも想定して,慎重かつ確実に肝動脈を塞栓し,厳重な経過観察をしていくことが重要と考えられる.
作成者 : 福井 悠美 | 佐伯 一成 | 花園 忠相 | 田邉 規和 | 浦田 洋平 | 日髙 勲 | 寺井 崇二 | 坂井田 功 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-02-01
作成者 : 福田 吉治 | 中村 浩士 | 瀬川 誠 | 原田 唯成 | 田口 昭彦 | 安部 真彰 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-02-01
作成者 : 梅本 誠治 出版者 : 山口大学医学会 発行日 : 2015-02-01