キーワードポピュレーションアプローチ 種類紀要論文
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地域住民が疾病・生活習慣リスクを知り、自己の生活を改善して健康づくりを推進するためのツールを作成するために、ライフスタイル質問票を開発した。質問票は8つの大項目(1.食事、2.食行動、3.身体活動、4.睡眠、5.社会交流、6.ストレス対処力、7.心理状態、8.健康状態・既往歴・経済状況・教育等)から構成され、質問項目の総数は82であった。質問はタブレット型PCで表示し、選択肢をタップ入力することによって回答できるようにした。回答に要する時間は10-25分であった。質問票の中から、「食行動」、「身体活動」、「睡眠」、「心理状態(こころの健康)」、「社会交流」の5項目に関係したものを選び、それぞれの項目について個人の状況を5段階でレーダーチャートによって示し、「健幸バランス度」として可視化した。レーダーチャートは質問票に回答した直後にタブレット型PCに表示させて即座に本人にフィードバックすると共に、後日専用用紙に印刷して本人に返却した。ライフスタイル質問票は健康診断の結果と合わせて分析することにより、生活習慣病の罹患リスクや健康行動の効果を個別に通知し、生活習慣の振り返りを通して健康のための行動変容を促すことができる。
作成者 : 山崎 文夫 発行日 : 2024-03-31