コンテンツメニュー

The word “Ganbaru” : Semantic-usage,changes in the value

梅光学院大学論集 Volume 49 Page 12-28
BGR0049000002.pdf
[fulltext] 1.09 MB
Title
「がんばる」という言葉 : 語義・用法、価値の変化
The word “Ganbaru” : Semantic-usage,changes in the value
Creators Harima Keiko
Source Identifiers
Creator Keywords
価値的意味の変化 用法間の連続性 社会と言葉
日常生活の中で多用される「がんばる」という言葉は、現在、励ましゃプラス評価に用いられることが多いが、かつてはしばしばマイナスイメージを伴う語であったという。本稿では、「がんばる」の用法を分類し、その使用状況の推移について1920~1940年代の資料から採集した用例に基づいて分析を行う。またそれをもとにして、語源説を踏まえながら用法問の連続性を論じ、用法の推移と社会状況との関連について述べる。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1882-0441
[NCID]AA12190033
[PMID]2016-01-31