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當房 詠子

Affiliate Master 梅光学院大学

下関版JSL児童生徒のための教科型日本語アセスメント-理科編-の検証

梅光学院大学論集 Volume 53 Page 69-81
published_at 2020-03-31
BGR0053000005.pdf
[fulltext] 1.31 MB
Title
下関版JSL児童生徒のための教科型日本語アセスメント-理科編-の検証
Creators 平田 歩
Creators 當房 詠子
Source Identifiers
Creator Keywords
アセスメント JSL児童生徒 日本語教育 JSLカリキュラム 理科
本稿では2018年度に作成した「JSL児童生徒のための教科型日本語アセスメント-理科編-」の有効性を明らかにし、効果や改善点について検証する。アセスメントの目的とは何か。佐藤(2010)によれば「ほとんどの場合、あるスタンダードやカテゴリーを基準とし、学習者の能力を測定することにある」という。そしてそれは単なる測定に留まるのではなく、「学習者に変化(成長)をもたらすことを目的とするのがひとつの大きな特徴である」と言及している。作成した語彙カード「教科型日本語アセスメント【理科編】」を使用することで何が解決できるのか試みた結果を述べたい。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学
Date Issued 2020-03-31
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1882-0441