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安道 百合子

Affiliate Master 梅光学院大学

『首書源氏物語』桐壷巻頭注の翻刻と小考察(上) : 「或抄」の性格に関して

日本文学研究 Volume 45 Page 24-38
published_at 2010-01-31
BGN0045000003.pdf
[fulltext] 5.65 MB
Title
『首書源氏物語』桐壷巻頭注の翻刻と小考察(上) : 「或抄」の性格に関して
Creators 安道 百合子
Source Identifiers
Creator Keywords
首書源氏物語 源氏物語古注 翻刻 或抄
本稿は『首書源氏物語 桐壺』(寛文十三年刊 本<大阪女子大学付属図書館蔵本>の 影印複製、和泉書院)の頭注部分の前半を翻刻したものである。あわせて、引用注のうち「或抄」と記される注の性格についての、いささかの気付きを記した。 「或抄」の注本文のうち、本居宣長『源氏物語玉の小櫛』の引用する「或抄」と一致する場合があることを指摘した。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学日本文学会
Date Issued 2010-01-31
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]0286-2948