コンテンツメニュー

A Study on the Policy Making Process about Disease : Quantitative Text Analysis of Meeting Minutes of “HTLV-l Control Promotion Council”

梅光学院大学論集 Volume 50 Page 48-70
published_at 2017-01-31
BGR0050000005.pdf
[fulltext] 1.35 MB
Title
病に対する公的対策はいかに決定されるのか : HTLV-1対策推進協議会議事録への計量テキスト分析より
A Study on the Policy Making Process about Disease : Quantitative Text Analysis of Meeting Minutes of “HTLV-l Control Promotion Council”
Creators Kuwahata Yoichiro
Source Identifiers
Creator Keywords
HTLV-1 関連疾患 計量テキスト分析 政策決定過程の分析
本研究は、HTLV-1対策推進協議会における議論がいかなるもので、どのように変化しているのか、計量テキスト分析ソフトKHcoderを用いて分析し、それを元に病に対する公的対策がいかに議論されどのように決定されるのか俯瞰的に明らかにするものである。研究の結果、第1に議論が重ねられていくことで、総花的議論から徐々に収斂していくこと、第2に当事者の思いを公的対策としていかに反映させるかといった議論に変化していくこと、第3に専門家による議論であっても、何らかの社会規範と関連付けて病が理解されていることが明らかとなった。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学
Date Issued 2017-01-31
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1882-0441
[NCID]AA12190033