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Study on the attitudes of male patients with ischemic heart diease towards their lives while they are under medical treatment

山口県立大学看護学部紀要 Volume 5 Page 57-63
published_at 2001
Title
男性虚血性心疾患患者の療養生活への取り組みに対する特性を探る
Study on the attitudes of male patients with ischemic heart diease towards their lives while they are under medical treatment
Creators Fukue Hiromi
Creators Iwamoto Teruyo
Source Identifiers
Creator Keywords
虚血性心疾患 療養生活 自己管理 病者役割行動
本研究の目的は、虚血性心疾患を持つ男性患者の療養生活への取り組みに対する特性を明らかにすることである。虚血性心疾患を持つ男性患者10名を対象に面接調査を行い、その結果をカッスルら(Stanislav V. Kasl & Sidney Cobb)の病者役割行動に沿って検討した。その結果、病者役割行動においては「症状」と「疾患への恐怖」が「活動」に 文献に見られる職場のストレス問題について、その現状、原因、対策等について整理し、そこから職場のストレス対策における産業看護職の役割について考察した。現在わが国では、ストレスを抱える労働者が増加し、また中高年労働者の自殺者が急増している。そのため、職場におけるストレス対策はますますその必要性を増している。このような現状において職場全体の健康管理上の問題点の検討を行うこと、職場内の活動にとどまらずケースに応じた専門職や関係機関との連携をはかること、そして労働者を含めた家族を単位とした活動を行うことにより労働大きく影響していること、また自己管理が重要な疾患であるにもかかわらず「人任せ」の療養生活をしている傾向にあることが示唆された。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口県立大学看護学部
Date Issued 2001
File Version Not Applicable (or Unknown)
Access Rights metadata only access
Relations
[ISSN]1343-0904