山口県立大学看護学部紀要

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山口県立大学看護学部紀要 Volume 6
published_at 2002

A community perspective on problems of families with elderly persons who have dementia

在宅における痴呆性老人の家族が抱える問題について
Mihara Hiromitsu
Tazaki Aiko
Mori Shiori
fulltext
768 KB
YP20006000008.pdf
Descriptions
本研究の目的は、在宅で痴呆性老人を介護する家族が抱える問題について、文献と事例を通して明らかにすることである。 まず、文献を通して、痴呆の定義や症状などを明らかにした。次に在宅で痴呆性老人を抱える家族のケースの事例では、脳血管性痴呆老人を抱ええいる家族とアルツハイマー型の痴呆性老人を抱えている家族の問題を取り上げた。その結果、脳血管性老人を抱える家族では、高齢者の徘徊などの痴呆症状に加えて、身体的介護が必要とされ、家族は精神的負担と身体的負担を感じていた。一方、アルツハイマー型の痴呆性老人を抱える
Creator Keywords
在宅ケア
脳血管性痴呆
アルツハイマー型痴呆
家族