The Human Relations of the Elderly : A Case Study of the Elderly in the Later Stage of Living Alone
山口県立大学生活科学部研究報告 Volume 29
Page 49-59
published_at 2003
Title
高齢者の人間関係 : 独居後期高齢者事例研究
The Human Relations of the Elderly : A Case Study of the Elderly in the Later Stage of Living Alone
Creators
Matsunari Megumi
この研究の目的は、地方都市在住の独居後期高齢者9ケースについてのインタビュウ内容のうち、主として高齢期の人間関係について、明らかにすることである。研究方法は、ライフコースアプローチを採用している。研究結果は、(1)子ども、特に、息子がいる場合は、息子に家を継がせたいという、「家」意識がある。(2)しかし、娘がいる場合、情緒的関係は、息子より娘との関係のほうが強い。(3)高齢者は、子どもの配偶者に対する気兼ね、夫婦二人暮しから継続された生活スタイルの確立などによって、子どもとの同居よりも、一人暮(以下、略)
Languages
jpn
Resource Type
departmental bulletin paper
Publishers
山口県立大学生活科学部
Date Issued
2003
File Version
Not Applicable (or Unknown)
Access Rights
metadata only access
Relations
[ISSN]1344-4999