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Awareness and experience of nurses regarding physical restraint

山口県立大学看護学部紀要 Volume 7 Page 127-131
published_at 2003
Title
身体拘束に対する看護者の意識と経験
Awareness and experience of nurses regarding physical restraint
Creators Sato Miyuki
Creators Tsutsumi Masae
Creators Nakamura Hitoshi
Creators Iwamoto Teruyo
Source Identifiers
Creator Keywords
身体拘束 抑制 看護者の意識 看護者の経験
本研究の目的は、看護職が身体拘束をどのように考えており、実際にはどの程度行われているかを明らかにすることである。日本看護協会Y県支部の研修会において、参加者に自記式アンケート用紙を配布し、当日会場にて回収した。回収率は68.6%であった。その結果、身体拘束の経験があるものは全体の82.6%で、身体拘束を「やむを得ない処置」と考えるものは72.6%であった。全体の56.4%は「行うべきではない」と考えていた。身体拘束を行う原因としては「患者・利用者の安全のため」が52.3%ともっとも多かった。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 山口県立大学看護学部
Date Issued 2003
File Version Not Applicable (or Unknown)
Access Rights metadata only access
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[ISSN]1343-0904