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機械学習を用いた授業クラス分け自動化

梅光学院大学論集 Volume 54 Page 1-15
published_at 2021-03-31
BGR0054000001.pdf
[fulltext] 747 KB
Title
機械学習を用いた授業クラス分け自動化
Creators 高瀬 剛
Source Identifiers [PISSN] 1882-0441
Creator Keywords
機械学習 Society5.0 DX 教師あり学習 授業クラス分け
2020年の新型コロナウィルス禍の中、社会活動・経済活動の維持において多くの面でディジタル技術が貢献した。これはDX(ディジタルトランスフォーメーション)と呼ばれる、ディジタル技術を社会構造の中核に据えて我々の生活・労働の効率・品質を高める取り組みの成果の一端である。現在の日本では、各所でDX、すなわち身近なモノやコトをディジタル技術で高度化することを推進しており、このDXの取り組みはSociety5.0の土台となるものである。本稿ではDXの一例として、機械学習を用いた高等教育機関での授業クラス分けの自動化を試みた。今回試行した学習モデルとデータセットの組み合わせおよび機械学習の正答率の議論を通じて、機械学習による授業クラス分けの自動化の問題を考察した。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学
Date Issued 2021-03-31
File Version Version of Record
Access Rights open access