コンテンツメニュー

新内 和美

Affiliate Master 梅光学院大学

大学、地域、行政との「協働」による保育士養成のあり方についての考察

子ども未来学研究 Volume 5 Page 35-47
published_at 2010-12-15
BGA0005000004.pdf
[fulltext] 3.71 MB
Title
大学、地域、行政との「協働」による保育士養成のあり方についての考察
Creators 今村 方子
Creators 新内 和美
Creators 肥塚 陽子
Source Identifiers
Creator Keywords
子育ち・子育て 保育士養成 大学・地域・行政 協働
 現代、子どもの育て・育ちをめぐって、世界中で、政財界から学校・地域・家庭まであらゆる局面でさまざまのことがらが取りざたされている。また、地域社会の中でも、家庭での子育ち・子育てをめぐる諸問題が山積みである。家庭・地域や行政だけでは解決できない何か新たな手立てが構築されねばならない時代となっている。一方教育・保育者養成の現場では、目指す教育者像・保育者像を持たない学生たちが増えつつあり、免許資格は得たものの離職していく者も出始めている。本研究は、社会人としての豊かな教養と資格・免許に備わるべき資質と能力を持ち、なおかつ子どもたちの変容に寄り添い共感し、共にその成長発達を創り上げていくことが出来る、そしてあらゆる問題への対応も果敢なチャレンジ精神に基づき対応ができる専門家養成に向けて、大学・地域・行政の各方面が互いに「協働」という言葉を切り口にその養成の方法を検討しようとするものである。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学子ども学部
Date Issued 2010-12-15
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1881-7424