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横山 修

Affiliate Master 梅光学院大学

プログラミング教育に関する学生の現状と課題 : 教員養成系の学生を対象として

子ども未来学研究 Volume 14 Page 3-23
published_at 2019-12-27
BGA0014000001.pdf
[fulltext] 2.5 MB
Title
プログラミング教育に関する学生の現状と課題 : 教員養成系の学生を対象として
Creators 横山 修
Source Identifiers
Creator Keywords
Society 5.0 IoT ビッグデータ AI プログラミング教育
文部科学省は、次世代の社会像であるSociety5.0を生き抜くために必要な力を具体的に列挙している。そして、これらの力は、文科系・理科系を問わず、すべての国民に求められるとしている。そこで、自らがSociety5.0を生きる世代であり、またSociety5.0を生きる世代を育てる立場に立つと予想される教員養成系学部の学生を対象に、これらの力が現時点で備わっているか実態調査を行った。調査の結果、2つの弱点が明らかとなった。この2つの弱点は論理的思考力と数学的思考能力である。本稿では、弱点克服の方策として、2種類のソフトウェアを授業の一部として導入することを提案した。そして、これらのソフトウェアの中でも「導入のしやすさ」という視点からソフトウェアとして「Scratch」ならびに「GeoGebra」を挙げて、それらの積極的導入を主張した。
Languages jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publishers 梅光学院大学子ども学部
Date Issued 2019-12-27
File Version Version of Record
Access Rights open access
Relations
[ISSN]1881-7424